静岡富士宮のプレミアムニジマス「紅富士」が買える公式ショップ!

「紅富士」とは?

平成24年に富士養鱒漁業協同組合が静岡県水産技術研究所の協力のもと、誕生しました。紅富士は、 富士山の湧水を使って育てています。富士山の無垢で清らかな湧水は、パナジウムやミネラル成分を豊富に含み、年間を通じて水温が10℃~14℃とニジマスにとって最適な環境を提供します。そんな湧水を用い100%かけ流し飼育により、伸び伸びと育てることで、ストレスのない環境を実現し、魚体が大きく外観かきれいな魚に育てることができるのです。紅富士は、生産地、大きさ、身の色などに厳格な基準を設けています。

<出荷基準>

生産地 富士宮市内限定

大きさ 2kg以上の卵をもたない魚

身の色 サーモンカラーチャートで25以上

外 観 体表に明らかな異常がないこと

鮮 度 養殖現場での脱血と冷却運搬の徹底

こうした厳選された基準によって、最高級の品質を維持し、出荷される紅富士はまさに特別な一品です。

紅富士の美味しさの秘訣 『3倍体』

魚が成熟し卵をもつようになると、旨味や脂が落ち、身の色も薄くなって品質が劣化します。ニジマスもそのまま育てると成熟してしまうため、紅富士は染色体の3倍体化技術を用いて、成熟させないようにしています。 3倍体はニジマスの受精卵を温水浴 (27度のぬるま湯に15分間つける)させるだけで作ることができます。これは「遺伝子組み換え」とは異なる技術であり、植物の育種でもよく利用されているため、食品としての危険性は全くありません。紅富士はすべて3倍体化した卵を用いているため、美味しさを維持しながら、より大きく育てることができます。

紅富士の味わい

紅富士は、年間10~14℃の冷水温の環境で育成しているため、成長が遅く2~3年かけてじっくり育成します。そのため、身質が非常にきめ細かく、脂ののり具合も絶妙な魚です。食感はプリプリしており、あっさりした脂がのっていて、口に含んだ瞬間にニジマス本来の濃厚な味わいや旨味が広がります。 海外サーモンや海面養殖で育ったサーモンとの違いを是非お試しください。